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Medeski Martin And Wood - End Of The World Party (Just In Case) [Artist M-O]

MMWはジャズ・ソウル・インストルメンタルという枠からはみ出し続けるように発展しているバンドです。ハモンド・オーガンをフィーチャーしたファンキーな音は、それだけでわくわくするものですが、ヒップホップやダブの影響を受けて七変化する彼らのそれは、一筋縄ではいきません。スーッと抜けるように躍らせるわけでもなく、かといってヒップホップの猥雑さにそのまま迎合するわけでもなく、頑としてそこにこだわりを通そうとする、そのじれったさこそが彼らのグルーブの本質です。
本作は、プロデュースをDust Brothersが手がけ、Marc Ribotという「抜ける系」のギタリストが参加していることもあり、MMWの頑固さがいい形でコマーシャルに展開されています。さまざまなアイデアとノリがコンパクトな構成の中に凝縮されていて、作品としての切れ味が冴え渡っています。
今までの彼らが、どちらかというと小さなクラブで、コアなファンとともに異様に盛り上がるイメージだったとすると、ここではiPodに入れてダウンタウンを闊歩したくなる感じ、といったところでしょうか。


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