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Stereophonics - Language Sex Violence Other? [Artist S-U]

時々、腑に落ちないほど日本での盛り上がりが低いバンドに出くわします。Stereophonicsはイギリスでの人気実力を考えるとOasisぐらいの認知があってもいいと思うのですが、明らかに知られていない。

その音楽は比較的オーソドックスで、誤解を恐れずに言うと60-70年代のソウルフルでブルージーなロックをベースにしています。結構な下積み時代を経てブレークしたのですが、ライブギグで鍛え上げられたしっかりとした演奏と骨格のはっきりした楽曲は、ストーンズを連想してしまうくらいです。ハスキーでやや重たいボーカルを含めて考えると、この本格的過ぎるところが、日本でトレンドを巻き起こすところまで至らない理由なのかもしれません。

かといってこのバンドが現代的ではないと言っているのではありません。むしろ本作は、かなり気合が入った時代を象徴するサウンドといってもいい。メロディーラインとリフに正面から取り組みながら、これだけのクオリティの曲を生み出せる力もすごいですが、DoormanやBrotherの沸騰するようなパワーは、使い古されたハードロックやヘビーメタルの手段とは一線を画す、高度に構築された曲構成の中から生み出されています。DakotaやRewindの、ウェットになりすぎずに、むしろエネルギッシュに展開するバラードなどは、Stereophonicsしか鳴らせないものだと思います。


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Stereophonicsは、ファーストしか持っていませんが、当時はかなりの回数聴いていました。その後は、音楽チャンネルでプロモを見たり、ライブの映像を見る度、どんどんかっこよくなってるなぁと思っていました。
by (2005-12-30 00:15) 

ezsin

ほんとうにめきめき良くなっていくのが実感できる人たちですよね。変に斜に構えずに、まっすぐ前を見つめ続ける姿勢も好感持てます。こういうのってWelsh魂なのかな・・
by ezsin (2005-12-30 09:49) 

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