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The Ramones - The Ramones [Artist P-R]


何かの深夜番組で、SMAPの草彅剛くんがRamonesのTシャツを着ているのを見て、やるなあと思いました。本人がRamonesを好きなのかどうかはよくわかりませんが、聞いているとしても不思議ではない。ビジュアル的には決して絵になるバンドではなく、元祖パンクなんだよお、と声を上げて言ってみてもどうしてもPistolsの陰に隠れてしまう。そんな決まりきった長年の因縁とは、そろそろおさらばしてもいいのでは。

では今日的なRamonesの聞き方とは?
番組のあいだの楽屋。気分リフレッシュ、次に向けて一気にテンションを上げるための2分間のカンフル剤。着ウタ感覚で完結してしまう一瞬のトリップ。Blitzkrieg Bop、Judy Is A Punk、そしてI Wanna Be Your Boyfriend。M&Msをほおばるように、Friskの一粒のミントのように、ポンポンと耳に入れてLet's Go。

Pistolsのようないかがわしさがない。Clashのようなハッタリもない。Costelloのような知性もない。でもあっけらかんとした元気がある。ほんと単純な話、一番あか抜けて「機能的」なのは彼らかもしれない。昨今のリバイバルバンド、あるいはネオパンクに見られるような、時代とまじめに向き合わなければ、という宿命とも無縁。ただひたすら高速回転のギターエンジンのアクセルを踏み込み、風を切って突っ走る。飽きたら蓋をしてしまっておけばいい。また、ちょっと気合が必要になったとき、いやなやつの顔を見なきゃいけないとき、蓋を開ければいつでも新鮮な一粒があなたを待っている。


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コメント 2

HPにRamones Radioがありますね。短い曲なのに、感覚的にはそれほど短いとは感じませんでした。ギュッと凝縮されているのかなぁと思いました。
by (2006-02-14 17:51) 

ezsin

へえ~ラジオですか。
太っ腹な人たちですね。
ちなみにramonesを日本語にするとラモネなので、こういうアートワークになりました。
by ezsin (2006-02-17 01:07) 

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