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Funkadelic - Free Your Mind And Your Ass Will Follow [Artist D-F]

最近スパム攻撃が多いので、こういうタイトルを付けてしまうのに気が引けるのですが、原題なのでしょうがない。ジャケットがまたそのまんまで、これをサイコーと捉えるか、悪趣味と捉えるか。すぐにJimi HendrixのElectric Ladylandを連想しますが、音的にはさほどはずれていません。

いわゆる「ピョ~」音シンセバリバリのP-FUNKのイメージからするとまるで違う。初期Funkadelicは、ファンクとソウルとロックとアバンギャルドのぐつぐつ煮えたぎる原始スープ。特にEddie Hazelのギターはぶっ飛んでいる。曲の体裁がルーズなことをいいことに、本当にやりたい放題に暴れまくり。これまたキレまくっているBernie Worrellのオルガンとのタイトルナンバーはまさに酒池肉林。説法のような掛け声の連呼に乗せられて、感情がどんどんエスカレートしていく。

改めて聞くと、後世への影響力のすごさを思い知る。Stone RosesのJohn Squireはきっとこういう音を作りたかったのだなあと思う。レッチリ、レイジ、果てはSystem of a Downまで昨今のワイルドギター族の誰もが、多かれ少なかれEddie Hazelのクレイジーさの影響を受けていると言っても過言ではない。

ジミヘンが切り開いて見せたトリップの先にある桃源郷。まずは頭がくらくらしてイッてしまう。そのあと残ったカラダを、そっちの世界まで運んでくれたのがFunkadelic。ファンクのノリとはそういうこと。ファンクの肉感とはそういうこと。本作のタイトルが意味するのは、そういうこと。


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主要人物以外のP-FUNK関係の人たちによるユニット(?)のライブに、数年前の年末に行きました。ルックスはスターウォーズを意識しているようでした。お客さんを途中でステージに上げていたのですが、私と連れも抵抗やむなく、、、。はずかしかった。濃い年の瀬でした。
by (2006-05-04 22:12) 

ezsin

主要人物「以外」で、スターウォーズで、ステージでP-Funkですか。すごすぎる!!
それは抵抗できませんよね。でも何だかものすごく貴重な体験じゃないですか?私なんかステージに上がるなんて、合唱コンクールのときぐらいしかありません。はっきり言ってうらやましい!
by ezsin (2006-05-05 02:30) 

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