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Tania Maria - Come With Me [Artist M-O]


熱いときはひたすら熱く、ソフトなときはとろけるようにソフト。ブラジリアン・ジャズの味を余すところなく発揮した力作。オープニングのSangriaから全速力。ピアノももちろん一級ですが、この人はやっぱり声。スキャットは浮遊感に溢れ、活き活きしている。一転して包み込むようにしっとりと歌い上げるEmbraceable You。Come With Meはソウル・ポップの味わいもあって親しみやすい。

ラテン系のアーティストは情熱的な人が多いのか、力みすぎや甘すぎなど過剰なテイストをふりまきがちですが、彼女はおとなしい。力点が常にしっかりした演奏と歌におかれており、安心して聴ける。目立ちすぎず、マイナーすぎず。ポップになりすぎず、マニアックになりすぎず。その実、ちゃんと王道を行く。

Euzinhaのソフトだけど軽快、スキャットとコーラスと掛け合いとがミックスしたような鮮やかなボーカリゼーションが絶品。


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