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Zero 7 - The Garden [Artist V-Z]

あたたかい。エレクトロニカとソウルのちょうど中間。すなわちクールとパッションの調和。音の一つ一つが、角を丁寧に磨いたように丸くやわらかい。ビートはどぎつくならずに、スムースに流れる。ボーカリストを自在に使い分け、主題のおき場所をリズムとメロディにバランスよく配置し、アコースティックとエレクトロニックをミックスさせながらも、全体感はあくまでソフト。

特にJose Gonzalezの起用が決定的。この人の声が持つ鎮静効果は、Zero 7の世界観に不可欠。シームレスにバンドに融合していて、本作の一体感を高めている。Zero 7はスタジオ・アーティストと思われがちですが、しっかりとライブも行う。Joseが加わったライブなら、いっそう深みが出そうで期待が持てる。

「ラウンジ」と呼ばれると何だかお店のBGM。主張しすぎるとフツウのバンド。Zero 7の身のこなしはそのどちらにも陥らず、ユニークな自己主張をすることに成功している。


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