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Orson - Bright Idea [Artist M-O]

いろいろと考え込んでしまいました。最近は本当にたくさんのバンドの音を聞くようになったのですが、このブログを書いているために、どうしても探索的な聞き方になってしまう。何が特徴か、いいところはどこか、と評論家的な見方をしてしまう。実はこの前にもう一つ新しいバンドを聞いていたのですが、なかなか特徴が見出せない。おまけにどうしても自分に響いてこず、結局取り上げるのを断念してしまった。何やってんだろうと思ってしまった。

Bright Idea。自分達にはいいアイデアがあるんだ、と歌いだすこのバンド。確かにアイデアのあるなし、アイデアの面白さは非常に大きい。いい音、いい曲だけでは今の音楽界ではやっていけない。濃い目のギターに、前面にせりだしてくるようなコーラス。No Tomorrowも確かにいい曲。Tryin To Help、So Ahead Of Meのショートストロークのフレージングに、変化の激しいちょっとファンキーなメロディラインは、昨今のギターロックのパターンをしっかり踏襲している。まあまあアイデアとしてはいい線かな。と何だかまた評論家的になってしまう。

実は筆者が一番惹かれたのが、HappinessとLook Aroundという曲。前者はなんていうことはない、Keith Richardそのもののリフと、粘っこいギターの重奏音が気持ちいいから。後者は、つかみのあるさびを持つシンプル極まりないバラード。いい曲だけど、2006年を代表するようなすごい曲ではない。sing-a-longという親しみやすさにはまるから。うーん。なんだか聞き手としての判断基準の古さと安直さにがっかりしてしまう。もしかしてもうロック現役リスナーとしての資格がないのかも・・

でももしかしてバンドが成長する、ファンを増やすってこういうことなのかも。ファンを「つかむ」ってこういうことなのかも。聞き手の琴線に触れる、理由はどうでもいいけどリピートせずにいられない粘着力がはたらく。そんなきっかけでバンドは大きくなっていくし、聞き手ものめりこんでいく。それがポップ・ミュージックなのかもしれない。

いろいろ考えたわりには、あまりBright Ideaは出てきませんでした。


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