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The Futureheads - News & Tributes [Artist D-F]

メンバー全員でコーラスを取る。今ではむしろ珍しい感がある。Futureheadsを聞いて、ぬくもりを感じるのは、彼ら全員が歌っているからだと思います。バンドの一体感はいろいろな形で得られますが、ひとつの曲をパートに分けて、みんなで歌うことほど強い方法はない。その連帯感が聞き手に伝わり、一緒にジョイン・インすることでさらに一体感が強まる。決して「一緒に歌いましょう」的な迎合性はないけれども、ハーモニーの魅力を信じている。何よりもみな歌うことが楽しそう。

シェイプアップされたビートに切れのあるメロディは、今やブリティッシュ・ロックにあっては、ないと聞いてもらえないくらいの必須条件。その上にコーラスを乗せるのはかなり難しい。ハーモニーはどこか牧歌的で悠長なところがあるからです。その点Futureheadsはうまく両者を融合できている。弾みながらの声の掛け合いは、彼らのオリジナルの表現手法と言えるほど。ハーモニーとギターリフの心地よい重奏に耳を傾けているうちにだんだんと心が温かくなってくる。

反面、The Return Of The Berserkerのような怒涛のようにノイズが駆け抜けるナンバーなど、アルバム構成は飽きさせず、一気に聞きとおしてしまう。これだけのバンド・ラッシュの中で、期待をこめて迎えられるのもよく理解できます。


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gag_hiyokko

ライヴでは「ハウンズ・オブ・ラヴ」で観客が真ん中から半分に分かれて、掛け合いでコーラスを歌うのが恒例。これがえらく盛り上がるらしいのです。楽しそうだ。
by gag_hiyokko (2006-06-08 19:00) 

ezsin

gag_hiyokkoさんコメントありがとうございます。
そうですか。そんな慣例があるんですか。まさにバンドと観客の一体化ですね。
by ezsin (2006-06-09 12:48) 

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