So-net無料ブログ作成
検索選択

Cut Chemist - The Audience's Listening [Artist A-C]

切り刻む化学者が、自戒をこめて、視聴者は聞いているよ、と諭す。なんとも痛快でわかりやすい構図そのままの音。跳ねるジャズピアノから、電話機の音から、スパニッシュ・ギターから、明るいコーラス・グループのハーモニーまで、引き締まったビートの中にぐりぐりと押し込められた音の断片の数々は、不思議な化学反応を起こす。

ここには押し付けがましいラップも、神経をすり減らす複雑なリズムもない。ブレイクビーツの斬新さと、ヒップホップの豪快さを、ほどよくブレンドしたサウンドは、あくまで聞き手を離さない。かなりの職人芸を駆使しながらも、技におぼれないイージーさがちょうどよい。A Peak In Timeのようなラテン・ポップを、さりげなくできてしまうところも軽やかでよい。

いろんな音でこんな面白いことができるんですよ、とわかりやすくショー化するスタイルは、音のでんじろう先生(おとじろう先生?)。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。