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Gabriel And Dresden - Gabriel And Dresden [Artist G-I]

いろんな形のポップがあります。G & Dを形容するとすれば、骨太の中低音を全体の基軸に、オールドスクールなビープ音の気持ちよさを前面にフィーチャーした、ちょっとマット調のポップ。マット調とは、メロディもボーカルも派手派手ではなく、一歩引いた感じの奥行き感を持つ、という意味。腰に来るのではなく、脳天に来るのでもなく、手で触った質感が気持ちいい感覚。そう、耳になじむというより、手になじむ感じ。

質感が何とも気持ちいいものってあります。大きめのクリスタルのショットグラスだったり、プラチナのカトラリーだったり、機械式の腕時計だったり。ずしりとした重さに、品質の高さや機能の複雑さを実感する快感でもあります。G And Dのベースやビープ音の「重み」が連想させるのは、そんな豊かな質感。だから弾けなくても、ちょっとくすんだ感じがしても、聞き込んでしまう。じっくりと練りこまれたビート・ポップのエッセンスが、じわじわと伝わってくる気持ちよさに浸ってしまうのです。


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