So-net無料ブログ作成

Otis Spann - The Blues Is Where Its At [Artist V-Z]

ライブの雰囲気を持ったスタジオ録音。観客を前に、一発勝負のリアルなやり取りをした作品はやはり強い。Otis SpannはMuddy Waters Bandの重要なピアニストですが、ジャズでもブルースでも、バンドの要はしっかりしたピアニストです。クリアなタッチと、マイルドで親しみやすいボーカルは、ワイルドでハードボイルドなキャラクターが多いブルース界にあって貴重な存在。ここでも、ノリは非常に熱いのですが、どこかゆったりしてやわらかいムードをかもし出しているのは、彼ならでは。

しかし楽しい演奏です。ここまで各パートが一体化して、調和している作品は少ない。誰かが出すぎることなく、誰かが弱すぎることもない。シカゴ・ブルースのスタンダードを行く選曲と演奏ですが、気負いすぎず、各パートのブルース・フィーリングがきれいにひとつに溶け合っている。これでNobody Knows Chicago Like I Doと言われれると、さもありなんと納得してしまう。個人的には、激スローの'Taint Nobody's Bizness If I Do、My Home Is On The Deltaで鳥肌が立ちます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0