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Sasha + John Digweed - Expeditions [Artist S-U]


気持のよい天気だったので地元の秋祭りに出かけました。筆者が住む郊外の小さな町はかつては城下町で、お祭りも280年の歴史があります。町内ごとの神輿がいくつも繰り出し、ずらりと屋台が並ぶ光景は今も昔も変わりません。あっ、昔は携帯をかざして写真をとっている人はいませんでしたね。地元産の野菜の入ったお好み焼きがおいしかった。

お神輿は近所の知り合いの人たちで綱を引きます。知っている顔がいくつもありました。普段、スポーツジムで行き会うおばさんも、顔が思いっきり紅潮していた。軽快なお囃子に威勢の良い「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声。だんだんみんなのボルテージが上がっていく様は、本当に不思議。決まったフレーズをひたすら反復していくことで、陶酔状態に入っていく。これってまさにトランス。

リズムと反復によってハイになる点では本作も間違いなく「お祭り」のノリです。SashaとJohn Digweedのトランス界の大物DJはよくタグを組みますが、さしずめともに神輿を担ぐ、といった趣き。99年ごろのコンピレーションですが、「お囃子」としてスタンダード化している出来栄え。この時期はプログレ的な劇場サウンドやドラマチックな展開を持ち込むのが流行でしたが、トレンドが過ぎても、そのまま表情豊かなエレクトロ・インストメンタルとして聞ける。打ち込みを抑え、雄大なスケールの中に食い込みのいいリフを豊富に仕込んであるCD2が特にお薦め。

夜に入ると肌寒く、季節はすっかり秋。それでもトランスに入った人々は、湯気を立てながら坂道を駆け上っていきました。


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