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The Brothers Johnson - Look Out For #1 [Artist A-C]

ヒット曲は何かのコンピレーションで聞いたことはあったのですが、恥ずかしながらちゃんと聞いたことがなかった。それが最近ずっとハマっています。70sファンクの中であまり目立った感じがしませんが、その目立たなさがいいんだなあとつくづく思います。たぶんにQuincy Jonesのプロデュースの影響があるのでしょうが、すごく洗練されている印象を受けます。

P-Funkはコテコテ。Earth Wind & Fireはいいけれども、太陽神やらピラミッドとなるとさすがにちょっと引く。Grandmaster Flashも、眉間にしわを寄せて聞かないと申し訳ない。こんな感じで70sは、良くも悪くもアフロアメリカン・ミュージックが思いっきり背伸びをした時代でした。いろいろな方向への挑戦は、その後のアーティストたちに間違いなく大きな糧をもたらしましたが、ちょっと歯止めの効かないところがあった。そんな中で、一服の清涼剤というか、「一般人」の節度を持っていたのがBrothers Johnsonだったのではないでしょうか。

デビュー作の本作のオープニングは、モータウン系といってもよいスマートなポップ・ソウル。2曲目は変わってジャズ寄りのインプロがはじけるクールなファンク。いきなりインストに流れてしまうところがゆるくていい。だからといって汗をかかないお坊ちゃまサウンドではなきく、そこそこに下心もあさましさもある。「俺達の音楽が気に入らなければ、使うな!」とかますGet The Funk Out Ma Faceでは、JB's張りにビシッと決める。Come Togetherをソウルフルに仕上げるしたたかさもある。バランスの妙といってしまえばそれまでですが、ストイックな装いに秘められたファンク・ビートは思いっきりそそります。


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