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Blondie - Autoamerican [Artist A-C]

もともとパンクバンドとしてスタートしたBlondieですが、その粗野なエネルギーを甘いポップのコーティングに包んで、大衆的なドラッグに仕立てることでメジャー・ブレイクを果たした。荒々しさ、不満、物欲、色欲。現代社会に渦巻く地下エネルギーのようなものを、お茶の間向きにぎりぎりにデスガイズして届ける戦略は効果抜群で、当時小さい子供として聞いていてもドキドキした。

Deborah Harryの危なさは、その後のCronenbergのVideodromeで強烈に映像化されました。現実と虚構の境目が失われ、理性が性的な幻想で食い尽くされていく。そこで象徴的に描かれた悪魔の天使的な役柄がそのまま、当時の社会に対するBlondieの姿だった。

ビールのCMでも証明されたように、ポップとして持つ魅力は色あせていない。今でこそ、当時のような妖しさは薄れてしまいましたが、ときどきアルバムの後ろのほうからドキッとする視線を感じてしまうのは筆者だけでしょうか。


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