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Sounds Under Radio - Cinematica [Artist S-U]

「隣町のU2」
7Daysという映画があります。見ていないのにコメントするのは反則ですが、メキシコの田舎町にU2を招聘する話なのだそうです。夢のある話ですが、とても筆者が住む東京郊外の小さなベッドタウンで起きるとは思えない。でもSounds Under Radioだったら呼べる気がする。

なかなか特徴を説明するのが難しいバンドです。言いたくないけどいちばんわかりやすいのが、U2やColdplayなどのビッグバンドの裾野に無数に存在する、少しだけエッセンスを持ったバンドのひとつ。なんだそうか、で終わってほしいわけではありません。いい曲を書くし、まとまりのあるバンドです。ただ次代のU2になるかといえば、ちょっと口をつぐんでしまう。良くも悪くも、「隣町にいるU2」なのです。

でもこんなすばらしいことはありません。そっくり同じではないですが、「ほぼ」U2感を味わえる。Coldplayらしい情感に浸れる。もどきが良いといっているわけではない。その手軽さが魅力だと思うのです。

どうしてもU2やColdplayには大きな期待を持ってしまう。そしてビッグネームとしてその期待に応えざるを得ないところに彼らは位置している。例えそれがパーソナルで身近な影響だとしても、もはや私たちとディープな関係以外ではいられなくなってしまっている。

でも別に全員に泣いてもらわなくていいじゃないの。ちょっと小さくて取るに足らなくてもいいじゃないの。聞く人が力まないでもいいU2やColdplayがあってもいいじゃないの。何たってメールを送ったら自分のために曲を書いてくれそうだし。そんなに凄くなくていいから、僕は僕のために作ってもらった曲を聞いてみたい。

そんな手に届きそうな夢を与えてくれるバンドはたくさんいてくれたほうがいいのです。1億円の当たりくじしかない宝くじなんて味気ない。やっぱり1万円があるから人間らしい。1万円と1億円を比べるのはナンセンス。1億円のほうが凄いに決まっている。だからといって1万円に価値がないわけじゃない。もっともっと1万円の当たりくじを作って、みんなで少しずつ幸せになろうよ。

と何だかわけのわからない「普通の」井戸端会議をできてしまうのもSounds Under Radioならでは。ってこれって褒めてるの?、馬鹿にしているの?彼らはいったいどう思っているのだろう?こんど僕たちの町に呼んだときに訊いてみよう。


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コメント 2

試聴してみましたが、1曲の中でも繊細さと力強さが同時にある感じでかっこいいですね!
by (2007-01-17 20:00) 

ezsin

隣町のかっこいいお兄さん達ですね(笑)。
とはいえ実は結構遠いので、日本までの旅費はきつかったりして。
やっぱり遠い町の人たちなのかなあ・・
by ezsin (2007-01-17 23:49) 

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