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Jamie T - Panic Prevention [Artist J-L]

Jamie Treays、21才。ひとりで暴れています。
ひとりでいることは素晴らしい。ひとりで好きなことをし放題。それだけではない。ひとりでやることのふてぶてしさ、お行儀の悪さと頑固さをしっかりと持っている。

パンクからヒップホップからビッグビートからプロテストフォーク(!)まで。彼の中に他人をぶっ飛ばす音楽の系譜がしっかりと根付いている。21才にしてこの蓄積はいかにしてなされたのか。たぶんこれもひとりでどっぷり浸かることで身につけたのでしょう。アルバムジャケットを見れば、何となくわかります。

挑発。きっと彼の中で渦巻いているのは周りの全てに対する挑戦心。ハッとさせられる刺激に満ちたサウンド・アイデアの数々。ひねくれたボーカルスタイルと、荒削りな音の感触から透けて見える確かな作曲力。全ては私たちに向けて問い詰めるように迫ってくる。「ぼくはひとりだ。ひとりで悪いか!!」。

思えば今はひとりの時代です。フリーターもニートもオタクも、世の中から叩かれながらも、これが僕らの今の生き方。人に迷惑もかけるけれども、あなただって僕に迷惑かけているんだ。だから僕達はひとりで生きることを決めたんだ。

So Lonely Was The Balladにはそんなリアリティが淡々と描かれている。
Calm Down Dearestにはリアリティの裏に潜むセンチメンタリズムが乾いたタッチで描かれている。酔っ払う中で方向を見失いながらも、「落ち着こうぜ」と肩を叩く。
Pacemakerではアクセル全開。怪訝な顔したマネキン集団を叩き潰さんとばかりにわめいている。負けるなJamie。ボクも戦うから。


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