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Funki Porcini - The Ultimately Empty Million Pounds [Artist D-F]

辛口のサウンドというものがあるとすればそれはFunki Porcini。
ジャズをベースにしたビート・サウンドは、たやすく人を寄せ付けない。時にフリーキーに、時にノイジーに、決して聞き手の居心地のよさに安住しないアグレッシブな音作り。それでいて不親切に人を傷つけることはない。ところどころに間抜けな愛嬌を織り込んでニヤリと笑わせる。つかめたようでまた煙に巻かれる際どい刺激に満ちたファンク、テクノ、ドラムンベースの連打攻撃。その落とさせない一歩先のポジションをコントロールすることで、絶妙のかっこよさを放っている。

追いつかせないことは、どんな場合でも魅力の基本です。恋愛しかり、ビジネスしかり。何年たっても、後続が現れない。聞くたびに満足感と敗北感の両方を味あわせる本作はほんとうににくいヤツです。


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