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The Pigeon Detectives - Wait For Me [Artist P-R]

しゃれではありませんが、ハトが頭を前後に振りながらとことこ歩いていくリズムそのままの軽快さ。悪い意味ではありません。あれほど見ていて楽しく、乗れてくる景色はありません。ギターの音色は八方に広がり、カッティングはスパスパとキュウリを切っていくように爽快。その場に飽きたら、バアッと羽を広げて飛び立っていく。

メロディとバッキングの相性がカチッと決まっている、均整の取れたバンドです。
まあ、そういうバンドは数多あるじゃないかと言われてしまえばそれまでですが、いくつあったっていいじゃないかと開き直りたくなってくる。一歩引いた「泣き」のスタンスには素直に一票を投じたくなる。ライブでの幅の広さを期待させてくれる懐の深さもよい。

ハトのもうひとつの大事な習性。それは帰巣本能です。
どんなに遠くに連れて行っても、必ず自分の生まれたところに帰ってくる。
単純そうに見えて、しっかりしている。だから長いこと伝書鳩として信用されてきた。
最近は天敵が増えて、帰巣を競う(しゃれのつもりではありません・・)レースなどでも帰還率が落ちているのだとか。

そういえばPigeon Detectivesもどこか遠いところに帰っていきそうな雰囲気を持っている。そこに向かって飛んでいっているような。

そこではきっと音と歌が、何の邪念もなく楽しく踊っているのでしょう。
無事に帰れるといいね。僕たちもそこに連れて行ってね。
Wait For Me。


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