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Rihanna - Good Girl Gone Bad [Artist P-R]

某セレブの収監騒ぎが取りざたされる中でのタイムリー(?)なタイトル。Rihanna自身は大丈夫でしょうが、あまりに急激なスターダムへの道は、時に予期せぬ牙を剥いて襲い掛かってくるので要注意。くれぐれもアルコールにはご用心。リハビリ施設もあまり楽しいところではありませんよ。

歌姫のキャリアも半端ではありません。ちやほやされるのは、ある意味、いたぶられるのと同じくらい厳しい。Dreamgirlsではありませんが、昔も今も、巨大な利権構造の中で、さまざまな糸につながれた操り人形。気が付いたときには、大きなクモの巣に絡めとられて身動きが出来なくなっている。

それでもけなげに歌い続ける姿にどこか同情さえする。まだまだ透明な声でピチピチと飛び跳ねるRihannaを聞いていると、少し不安になる。愛されるうちはいいけれども、愛がなくてもしっかりと歌うのだよ、と大きなお世話を焼きたくなってくる。

大勢のゲストを招いたきらびやかさは、パーティそのもの。R&B、ポップ、ライトロックなど、当代一流の演出家たちが用意した趣向を凝らした舞台の一つ一つで、Rihannaは楽しそうにゲストと舞う。それはハイでヒップでセクシーな夢物語。笑い声の合唱がいつまでも続くかのようで、やっぱり明日のどこかでパーティは終わってしまう。

そんな明日を知ってか知らずか、今宵の一瞬にRihannaは身をささげる。彼女のしなやかな歌は、このときをしかと捉えて輝かせる。パーティの華やかさとはかなさはエンタテインメントのすべてかもしれない。明日を忘れて私たちもこの宴に参加しよう。


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