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Steven Lindsay - Kite [Artist J-L]

オフィシャル・アートワークに見られるとおりの音。透き通るようなさわやかさと、均整の取れた構築感。悠々と流れるリズムと、透明感のあるはっきりとしたギターとピアノの旋律。硬くつるつるした質感のStevenの伸びやかな声。スイスの鉄道の窓から眺めた、アルプスの空気に通じるところを感じます。

表向きは穏やかな大人のポップ・ロック。しかし芯にどこかくすぶる熱情を感じる。ぐっとこぶしに力が入るような。それはPut Up The Flagのアンセム的なリフや、Monkey Gone To Heavenでさっとよぎる冷たい孤独感などに現れている。

アルバム全体にみなぎる光の生命力と、音の雫の初々しさは、今の時代が求める感性をうまく捉えている。ずっとずっと先までスキッと見通したい。これだけ不透明な世の中だと。Steven Lindsayは空高くKiteを揚げることで、私たちの心の視点を持ち上げてくれています。


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