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The Apathy Eulogy - Beauty For Ashes [Artist A-C]

人付き合いがずっと苦手です。
特に大勢と一緒にいる宴席とか。
話術が得意ではないので、面白いことを言うわけではない。
相槌も下手だし、ずっとニコニコしているのも限界がある。
合わせようとするとますます力が入って、硬くなる。
自分が主役だったりすると最悪。
「もうちょっと肩の力抜いたら?」
とか言われてしまう。

一対一の対話もずっと不得手だったのですが、こちらはだいぶよくなっている。2つのことを心がけるようになってからです。

1.できるだけ正直に、思ったことを素直に言うこと
気の利いたことを言おうとせず、無理をせず、つまらなくても思っていることを言う。もちろん相手の顔色を見ながら、相手がどう受け取るかだけに集中して。たくさんの人にまで気は回りませんが、目の前の相手だけだと、真摯に対応できます。

2.相手がつまらなさそうだったら、ひたすら聞き手に回ること
話すのは苦手ですが、聞くのは楽しい。人が何を考えて、何を感じているかを真剣に聞いていると、いろんなことがわかってくるし、相手もすごく喜んでくれる。

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The Apathy Eulogyの音楽は、二人で親密に会話している気にさせてくれます。コーラスが丁寧で、アコースティックな響きが清爽な、こじんまりしたポップ。飾らず、素直に語りかけてくる感じがうれしい。決して饒舌ではありませんが、心で感じたままの音楽をそのままだそうとしているのが伝わってきます。

断定調の音ではありません。
聞き手に配慮し、聞き手がさまざまなことを言えるような隙間がたくさんある。いろいろな思いを重ね、感じ、語りかけたくなってくる。
そうだよね、私はこう思っているのよ。
会話がはずむサウンドです。
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一番苦手なのはカラオケです。
もちろん、ほとんどレパートリーがないこともありますが、上の1と2が一番できない場所だからです。場の雰囲気をしらけさすのがわかっているから、できる限り辞退して、帰るようにしている。ひとり電車に乗って、Apathy Eulogyと会話しはじめると思わずホッとします。


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コメント 4

お人柄のよく解る、素敵な文章でした。
アーティストについてのコメントは出来ないのですが・・(すみません)
by (2007-07-26 18:36) 

試聴してみました。とてもいい雰囲気ですね!
私も(?)大勢で騒ぐのは、あまり得意ではありません。でも、特にここ数ヶ月は、一対一で色んな方とゆっくりお話しするのが楽しい感じです。その方のこれまでのことや今のこと、これからのこと、どんな考えを持っているのか、などなどを知ることができて、自分のこれからの参考にさせてもらいたいなぁという風に。

ところで、語学に堪能な方は、話す言語によって性格などが変わる?と聞いたことがありますが、ezsinさんの周りではどんなでしょうか~(もしさしつかえなければ、、、)
by (2007-07-26 20:54) 

ezsin

ぞうの国のあるじさん、ありがとうございます。どもそんなにほめられた人柄ではありませんよ・・・
by ezsin (2007-07-26 23:49) 

ezsin

ありそんさん、一対一でゆっくりと話ができたときの満ち足りた感じは幸せですよね。ありそんさんのように素直に聞く気持ちを持っていると、きっとどんな会話でも弾むのでしょうね。

話す言語によって性格が変わるのはありますね。中国人の仕事仲間は、日本語ではとても穏やかなのですが、中国語ではめちゃくちゃきつくて大声でタクシーの運転手さんとやりあったりします。ことをいきさつを後で日本語で通訳してくれるときは穏やかな口調に戻っていて、おもわず笑ってしまいます。

コトバのイントネーションやアクセントの強さなどで、自然と意識も強気になったり、弱くなったりするのかもしれませんね。

ちなみに、一番間接的(行間が広い?)な言語は日本語で、いちばん直接的(耳に痛い?)な言語はイスラエル語がと教えられたことがあります。
by ezsin (2007-07-26 23:57) 

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