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James Taylor Quartet - Plays Motown [Artist J-L]

1980年代から演っているわけですから、ベテランです。
それでもJTQの活きがいいのは驚きです。若い。弾けている。円熟とか深みとかではなく、あくまで鳥肌が立つようなファンキーな陶酔の瞬間を追及している。それがAcid Jazzなわけです、考えてみれば。

何でMotownなのか。
何でボーカルとインストが混在するのか。
何で、何でと聞くのはやめましょう。

MilesとJimmy SmithとJimi Hendrixの共通点?
それはグルーーーーヴィーーーだからでしょ、しか答えは返ってきません。
「問う」ことでは彼らの音楽の本質にたどり着けません。

James Taylorの指は、いつも羽を伸ばした鳥のように自在にハモンドの鍵盤の上を滑っていく。彼のバンドも変なこだわりなく、主題にスポンと飛び込んでいく。イデオロギー・フリー、セオリー・フリー。

Motownは主題としてピッタリです。
今世紀屈指の純粋大衆音楽。
喜び、楽しみ。ポジティブな気分だけに照準を当てた究極の極楽サウンド。飛んで跳ねて駆けずり回るのに、これほど適するものはない。バンドが活き活きとするのもうなずけるわけです。

方法論としてジャズが生きるひとつの見本をJTQは示していると思う。
これだけ気分を活性化できるのは、確かな演奏力があってこそ。上質なグルーヴに集中することで、どんな先端のクラブサウンドもかなわない一級のエンタテインメントができる。Plays Motownが何よりも雄弁に証明しています。


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