So-net無料ブログ作成

Orchestral Manoeuvres In the Dark - Junk Culture [Artist M-O]

タイムスリップ。
シンセポップとかニューロマンティックスとか呼ばれていた80年代。
再結成したというOMDですが、蜃気楼のように思えてしまう。

電子音がまだ目新しく、それだけで新鮮味が生まれた。
改めて聞くと、ほほえましい。ポップスの手法としては伝統的でわかりやすい。シンプルなメロディに、覚えやすいサビ。曲作りに奇をてらう必要がなかった。

それでも来るべきダンスサウンドの予感がほのかに感じられる。
楽器を「弾きこなす」ことで音を出していた時代から、人工的に音を「作り出す」時代へ。はじめは明るく高揚するサウンドを目指していたのが、もっと刺激へ、もっとダイナミックにと広がっていった。時を刻む一定間隔のパルスでしかなったビートが、存在自体が主張する主役の座へ。いろんなことがこの時代の牧歌的なサウンドから発展していったのでした。

まだサックスが朗々と歌う本作のHard Dayなどを聞いていると、戻らないあの時代への郷愁が沸いてきます。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0