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Streetlight Manifesto - Somewhere in the Between [Artist S-U]

Ska-Punk。
スカパン。
このいかがわしい響きがいいではないですか。
どこかレトロで、
どこかかわいらしくて、
どこかユーモラス。
Streetlight Manifestoそのままです。

「そんなに急いでどこに行く」。
スピード狂のスカとパンクの融合は、さほど不思議なことではありません。それははるかMadnessやSpecialsが見出したことであったわけです。ただ当時は二つをあえてぶつけたような呼び方はしなかった。
パンクはパンク。
スカはスカ。
それぞれにこだわりがあったような気がします。

2007年のStreetlight Manifestoは気にしない。
ポップだったり、ビッグバンドだったりする。
アレンジは重層的で、かなり厚い音になっている。
でもやっぱりひたすら速い。

まるで走馬灯です。

本当にスカ創世記から、ガレージパンクまで。
一気にフラッシュしていく。
次々に湧き上がっては融合して消えていく刺激音の泡。
引っ掻き回して、あわ立てて。
ブラスは軽いので、実に気持ちよくホイップする。
3分クッキング。

なぜこうも急ぐのだろう。

もしかして僕たちはもうぶつかってしまったのかもしれない。
もしかして僕たちはもう飛び降りてしまったのかもしれない。
残された数秒間の意識。
気持ちの上で止まることなく、怒涛のように記憶の在庫が放出される。

Streetlight Manifestoのニコニコ顔の裏に、切羽詰った現代の断面を見る、といったら深読みしすぎでしょうか。


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