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The Octopus Project - Hello Avalanche [Artist M-O]

例えば「シューゲーザー」という言葉が落ち着かない。
いつまでも昔のジャンルのままで、
ボーっとしているだけのようなイメージがついてしまうから。

「実験的」という言葉もキライ。
まだ途中で完成していない、
努力していることは評価する、みたいな冷たさがある。
そんなに簡単に片付けないでよ!と言いたくなる。

The Octopus Projectを聞くと晴れ晴れとした気分になります。
「実験的エレクトロニカ」のコトバの持つ煮え切れなさの、先をちゃんと見せてくれる。
そうだ、これなんだ。
なんて楽しいのだろう、未来は!

若きノイズ・ロック・ミュージシャンたち」が手にするのは、ギターやピアノやグロッケンシュピールなどの生楽器。シンセサイザー、ラジオノイズ、伝説のソ連楽器テルミン(!)などの電子装置。

ミニマルなリズム、
グランジなリフ、
ホウロッタ・ドラミング、
キャンディ・シュガー・メロディ。

生まれたばかりの赤ん坊がゆりかごに抱かれるように。
新しい世界に生まれてきたばかり、
でも柔らかいやさしさに包まれている。

刺激が攻撃的ではなくて、ツボに効くように。
電子音とアナログ音のミックスが、
新しい調和のイメージを膨らませてくれる。
爆発する力と、まとまろうとする意思。

インストへのこだわりもよい。
コトバより先に音で伝えたい!
テルミンのゆらゆら音は、
新しい軟体人間のコミュニケーション。
最終曲、Queenでさりげなく歌うあたりは、
現代人へのけじめのグッバイか。


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