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Samantha James - Rise [Artist J-L]

ミュージシャンの立場があいまいになり、
レコード会社の支配力が瓦解し、
P2Pのソーシャルネットワークが力を増していく中で、
音楽の意味がどんどん変わっています。

かつてDJの専売特許であった選曲眼を売りにした職業も、
誰もがプレイリストを公開し、
リミックスソフトで遊べるようになって、
特別ではなくなった。

セカンドライフでアバターバンドが自由に活動できるようになって、もはや音楽は肉体を持った人間が作らなくてもよいところまで来ている。

もっというとすれば、
「作曲する」「演奏する」「歌う」
などの音楽に不可欠と思われていた技能すら、
その必要性がなくなってきている。

極論すれば、

ブログも音楽になりえるのではないか。

ずっと毎日、このブログを書いていますが、
ひとつの習慣になっている。
これはもう、
生活の リ  ズ  ム です。
選んでいる作品は、筆者の好みを否が応でも反映していますので、
日々の流れの中で見れば、
ひとつのメロディのように






ではないか。

音楽を言葉に翻訳することは不可能であることは最初からわかっていて、それならば、言葉だけで音楽と同じような感覚を呼び起こせないか。別にリンク先のmyspaceで音を確認しなくても、書き手のフィルターを通した別種の音楽として捉えてもらってもいいのではないか。

音楽を「紹介」するのでもなく、
音楽を「批評」するのでもなく、
音楽を「描写」するのでもない。

ここにきて、
ここの文字を見て、
ここのレイアウトを見て、
ここの雰囲気にたたずんでいるだけで、

音楽的な感覚が頭の中に、心の中に
広   が   っ   ていけば、
どんなにすばらしいことだろう。

ずっとミュージシャンになりたかった、
ずっと人に何かを伝えたかった、
ずっと人と繋がっていたかったものとしての
野心であり、 野望であり、 願い
なのかもしれません。

さて、Samantha James

柔らかなハウスサウンドに乗ったクールポップなボーカル。
上の文章は、この作品を聞きながら書いてみました。

音を確認するのは、ワンクリックでできます。

でもその前に、
ふと目を閉じて、
何か音楽が湧き上がってくるか、
確認してもらえたら。

そこに小さな旋律でも浮かんでいたとしたら、
すごいことだなあと思ったりするのでした。


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コメント 2

方向転換、と前の記事で読んだ時、すごい期待感が湧いてきました。
文章にも詩にも、リズムが存在しますから、たしかに音楽とも捉えられますね。でも、さらにそれを超えていくんですね。個人的には、「文字」・「レイアウト」で最初に頭に浮かんだのは、ルイス・キャロルでした。

この事を書いたことがあるか、分からなくなりましたが、以前、こちらのブログを読んでいて、ふと声に出して読んでみたいと思ったことがありました。で、実際に読んでみました。(変ですよね、、、)

試聴してみましたが、とってもおしゃれ~ですね!
by (2008-01-21 01:44) 

ezsin

ご期待に沿えるほど、方向転換しません(笑)
というか、そんなに芸がないんで・・

ルイス・キャロルですか。なるほど。
自由な発想によってものを書くことを見つめる点では偉大なる先達ですね。ジェイムス・ジョイスやビート・ジェネレーションなど、文字の扱いに関しての取り組みには、とても興味があります。

もちろんそんなレベルには到底かないませんが、ちょっとでも違った雰囲気を生み出せればいいなと思っています。

もし声に出して読んでもらっていたとしたら、すっごい感激です!
by ezsin (2008-01-21 08:53) 

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