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Mogwai - Every Country's Sun [Artist M-O]

I was riding the subway to my office the other morning.
An old man was sitting in the priority seat and I happened to stand in front of him.
He was wearing a kaki jacket and a porkpie hat and had earphones in his ears.
He took out from his pocket a classic iPod, the one you don't see these days.
I'd being doing so until I decided to switch to iPhone quite recently.

He starting rolling the wheel with his trembling thick fingers.
It gradually took my attention and I watched him slowly raise his iPod closer to his face.
It seemed difficult for him reading the small fonts on the screen.
I also caught a glimpse of what he was looking at.

It read "Van Morrison."

I couldn't get the name of the song nor the album.
But gosh..

I was listening to Mogwai's new album Every Country's Sun.
I raised the volume of my iPhone a notch and took my eyes off to the window.

The music sounded ever so calm and blissful.
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Minor Victories - Minor Victories [Artist M-O]

浄化作用のある轟音。

いつからか
癒しをそのまま癒しとして感じ取れず、
吐露を吐露として捨て吐き出せず、
苦悩を苦悩として直視できず、
感情のおもむくままの涙が流せず、
共感するには引き受ける現実が重過ぎる中、
硬直した意識の上をただ時間が過ぎていく。

重苦しさに慣れきった日常を静かに揺らしながら、
くすぶり続ける変革への未練をひとつずつ消していく。
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Alanis Morrisette - Flavors Of Entanglement [Artist M-O]

次々と若手が登場する中で、既に中堅的な存在のAlanis。青さと円熟の中間くらいの音作りが個性的に光る。キーボードやストリングスが、アジアや中近東などがほどよくブレンドされた骨太のロックサウンドに彩を添える。強い声には安住しない決意が宿る一方で、朗々とした響きには深い包容力がみなぎる。すっと背筋を伸ばして、明日への希望を取り戻す。そんな気にさせてくれる活性剤。
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Aimee Mann - @#%&*!Smilers [Artist M-O]

レイドバックしたトラッドな音作りの中にも、ユーモアと鋭い音の批評家精神をしのばせる。エレクトリック処理ひとつとっても、過去と現代を見つめながら、「なぜその音なのか」をきっちりと考察していることがうかがえる。あからさまにエキセントリックにならなくても、時代を切ることはできるのだ。すーっとおなかの中に入り込み、それからじわじわとあたまめがけて浸透していく。やわらかい音の中にこそ、激しさが宿る。それは表向きの音の感触ではなく、皮一枚下に潜む落ち着かなさや悲しさ。Aimee Mannにふれると冷たさとぬくもりは同じなのだと悟る。
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NERD - Seeing Sounds [Artist M-O]

かゆいところに手が届く音。
ちょうど背中の真ん中あたり。
無理しないと届かない。
かゆいけれどもなかなか掻けない。

NERDのサウンドは、
ロック、
ヒップホップ、
ファンク、
ポップス、
それぞれの中にいそうで、
微妙に外れている。
取り込まれそうで、
そうではない。
そう、普通に届く音ではなくて、
それぞれに飽き足らずに
何かを求めるときに
ちょうど近傍に位置するのが彼ら。

普通を求めたら、
あるいは肩透かしを食らうのかもしれない。
カテゴリ/定形を求めると
必ずしもはまらない。

でも確実に背中はかゆいのだ。
孫の手のようなNERDは必要なのだ。
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Minilogue - Animals [Artist M-O]

スカスカで
カラカラで
ペラペラで
キンキンしている。

最小限の音数と、
均質化されたビートと、
幾何学的な構成で作り上げられる
無意識領域のダンスミュージック。

意識を何とかしたい。

リズムに思考は邪魔だし、
からだはそうではなくても、
脳に支配されている。

ひとつひとつの神経のリンクを断ち切るように、
Minilogueの音はカラダに作用してくる。
これを頭で聞いてはいけない。
アタマは脇において、
指とおなかとひざで受け止めよう。

次第次第に
意識は薄れ、
音は消えていく。

消えた先に、
開放されたカラダが
ゆらゆらと動いているはず。

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Joey Negro And The Sunburst Band - Moving With The Shakers [Artist M-O]

ソウル・バンドの靭性と伸びを持ち、
ジャズ・ユニットの抑揚と粋を持ち、
リミックス・プロダクションの質感と巧みを持つ。
ようは、非常に洗練されたダンスビートの中に、
ジャズとソウルの「見せ所」が品よく配置されている。

職人芸だなあと思う。
できそうで、なかなか真似ることのできない。
ライブならではの臨場感と、
DJならではの統制感を両方兼ね備える。

あまりに決まりすぎて、場所が追いつかない。
帰りの電車から夜の東京を眺めていても、
音が浮いてしまう。
きっとこの街の、見えない心臓部みたいなところ、
きっとそういうところがあるんだろうなあ。
地下深く、日常が消え去る時点で、
この音で踊ってみたい。
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Madonna - Hard Candy [Artist M-O]

常にポピュラーサウンドの前線に立ち続けるMadonnaは、どんどん傭兵のようになっていく。カラダを鍛え、神経を研ぎ澄まし、スキを見せずに攻撃するのみ。まだ見ぬ音楽的快楽の地を、誰よりも先に開拓し、Mの旗をそこに立てる。妥協を許さないその姿勢は、鬼気迫るものがある。

Madonnaの後につづくように、流行が開けていく。
いや、強引に彼女が先鞭を付けていく。
所詮、流行なんてものはないのだから。

ヒップホップを自己流に料理する本作にも、彼女の力ずくの方法論は渦巻いている。挑発的なセクシャリズムを、なまめかしくもいやみにならないかわいらしさで包んだ「Madonnaブランド」のエッセンスを中核に、様々なサウンド武装をガンダム式に装ってきた彼女が今回取り上げるのは、80年代のチープなテイストに彩られたヒップホップ。いずれも時代のトレンド要素ながら、彼女は勝手気ままに料理し、どうだとばかりに皿に叩きつけてくる。

一瞬、めまいがし、これでいいのだろうか、これはあたらしいのだろうか、これは楽しいのだろうか、と思わせ、困惑の一歩手前で、「すげー、これ」と思わせてしまう絶妙のコントロール。この「??」と「!!」が渾然と渦巻くところが、彼女の作品のすごさであり、誰よりも先にシーンを推し進めてしまう彼女の強さなのだ。

ハードキャンディはなめてもなめても溶けていかない。
甘い汁のプールの中でぷかぷかと浮かんでいる。
彼女が笑いながら火をおこし、風を吹きかけ、
気持ちいい快楽の温度を上げていく。
ぼくたちはゆでガエルになってしまうのだろうか、
それとも幸福の悟りにいたるのだろうか。
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Nenes - Yunta [Artist M-O]

何世代か続く沖縄ネーネーズ、初期の傑作。
ユンタとは仕事の歌ですが、仕事と捉える中でストイックな美しさが出ていてよい。変に沖縄過ぎるのも、変にワールドミュージックに遊びすぎるのも、興ざめする。地元の特殊性を自覚するも、そこに表現者としての主張やスタンスを見失わずに、作品の質を構築していく姿勢は、仕事以外の何者でもない。Day-Oのブラジル・コラボあたりに遊びを抑えつつ、伝統曲を軽いアレンジでこなすバランス感覚はみごと。
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Jim Noir - Jim Noir [Artist M-O]

60年代のサイケ・メロディ・ポップへの深い愛情。
The Beach Boysに現代的なエレクトロニカのフレーバーをまぶして、精一杯の敬愛を示す。一つ一つの音の古い皮をはいで、新鮮なつやを与えるような。表面がつるつるしてピカピカしている。

コーラスだけはそのまま。
たぶんの中でもここだけは変えたくなかったのだろう。声と声が重なり合って、至福の階段を上っていく。ぞくぞくする生々しい感覚は、そのまま全編を貫く。

ギターワークにも時空を超えた味わいがある。
30年前のようでもあるし、
5年先のようでもある。
空想宇宙の中では、時代なんて関係ない。

クスリをきれいに抜き去った後に残るもの。
Jim Noirの音の中にたたずんでいると、
甘くてすっぱい透明な結晶がだんだん析出してくる。
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